イッヌとチッビと私。

4月から武蔵美通信課程を受講します。現講師の私の日々。愛犬ヨークシャテリア♂2匹飼ってます。

夏のもう1つのスクーリング

前回「彫塑Ⅱ」のスクーリングについて書きました。

 

今回はもう1つ、この夏に行われたスクーリングについて書きたいと思います。

 

教職科目である

「美術教育Ⅱ」

のスクーリングでした。

 

事前に課題があって、ワープロでの作成が可能だったので、Wordを使って作成をしました。

1度、字数を気にしながら書きたいことを連ねました。

読み直して、もう一度打ち直す作業。気に入らない内容の削除、誤字の訂正などしました。結局ほとんど書き直しました。

 

書き直す作業にWordは便利です。

 

最初は4月頃に「書かなきゃなぁ…」と思って、ずーーーっと書かなくて、

7月になって(流石に書かないとマズイ…)と思い徐々に休みの日に取り組みました。

 

7月は仕事が忙しい月と分かっていたのにも関わらず、

(もっと早くやっておけば…)

と予測通りの事を思いながら課題に取り組みました。

 

そうは思っていてもなかなか書き出せなかった…

 

なんとか書き終えて、

「返信可能な状態で提出」

と書かれていて、どのようにすれば良いかわからず、一応返信封筒を用意したり、第4種郵便で送るだとかどうのこうの…

 

とりあえず切手や封筒を用意してスクーリングの日を迎えることに。

 

前回の彫塑のスクーリングから約1週間程でまた鷹の台に。

 

空いた1週間はあっという間で、住んでいる場所に帰った感覚がなく、ずっと気持ちはスクーリング気分だったのか、久しぶりな感覚もなかったです。

 

 

彫塑のスクーリングが6日間でしたが、美術教育法Ⅱは3日間、しかも午後だけなので、実質1日半程のスクーリング。

 

午後だけのスクーリングなので、1日目は住んでいるところから出発して鷹の台に向かいました。

 

着いてから、教科書購入へ。

自分が目指す校種(高校)の教科書だけを購入すれば良いかな?と思っていました。

しかし前もって販売額などを見る限り、(どうも中学の教科書も購入か…?)などと思いながら、説明に書かれた金額を用意して購入場所へ向かったら、やはり希望校種以外の教科書も渡されました。

 

小学生の図画工作(1〜6年生・低中高学年別上下巻セット)、中学美術1年、2.3年、高校美術(1〜3)そして工芸(I、II)の教科書も購入。

計13冊の購入でした。

小学生の図画工作は今は上下巻あるんですね。

私の時はどうだったか…

あったような、なかったような…

記憶が曖昧です。

 

持って帰るのは重かったですが、

教科書を買って持って帰る学生気分をここで味わい、懐かしさを感じました。

現役の時と違って、自分の好きな教科だけが詰まった教科書購入もなんだか心がワクワクしました。

 

そんな気持ちを持ちながら、講義室へ向かい、講義が始まるまで、教科書を開いて楽しみ、課題はコレで大丈夫なのか…不安な気持ちも抱えたまま1日目の講義を迎えました。

 

様々な人が集まり出会いのあるスクーリング。

教授もおっしゃっていた

「一期一会」

がこんなにも身にしみる講義はない気がします。

 

教授の興味深い話に、生徒同士の交流・意見交換、布を鑑賞する授業…

1日目はこんな感じでした。

 

先ほど書いた課題は3日目に集めるとのこと。

その課題とともに、新たに課題を作成しなければならないことが判明。

 

(そういえば…シラバスにそんなこと書いてあったなぁ…)

 

とも思い出しながら。

 

美術教育の指導案を書く課題でした。

 

指導案なんて、4年ほど前に教育実習で書いた以来…どんな感じだったか、思い出しながら、1日目の講義終了し、ホテルに帰ってから課題をこなす事に。

 

大変ですが、

「生徒がいかに楽しめる授業にするか?」

を念頭に置いてあらゆる案を考えました。

 

2日目から、

のんびりと午後の授業に向けて、ホテルを出れば良いのですが、10時にはホテルを出ないと掃除が入ったりするので、結局朝から学校にいました。

 

キャンパス内にある世界堂で沢山の画材を眺め、課題をこなすために必要な道具を揃えました。

画材を眺めることが好きなので、早く買うもの買えば良いのに眺めてる変な客だったと思います…汗

 

2日目に指導案について、教授に相談する時間が設けられました。

 

聞きたいことをまとめ、いざ教授と二者面談。

そうすると案外話はさっと進みました。

講師経験のある私を知ってか、ある程度okをもらえたこと、ポイントを絞ってご指導くださいました。

 

この時ばかりは、

(あぁ、一応今までやってきたことは無駄にはならなかったかな?)

とほんの少し思えました。

 

そして最終日3日目。

 

指導案の発表。

確か5分間だったか。

あっという間のようで長く感じる5分。

 

他の発表者の指導案や発表に圧倒される中、私の番がやってきました。

 

指導案内容は簡単に

「地元の名産「りんご」をデザイン」

といった内容でした。

 

有り得ない色・模様のりんごを紙に描き(実際はりんごの形をしたレプリカに色を塗ると言う説明もしました。)黒板に貼り付けて授業の進みを説明しました。

 

指導案の内容を少し説明し、私の場合は導入部分だけ実際に授業をしてみました。

 

普段通りに。

 

最後に気に入った指導案を投票すると言う点で、3票ほど頂けました。

 

「先生らしさ・声が通り、ハキハキ」「内容が生徒がとっつきやすそう」などなど…

 

有り難かったです。

 

最後にクラス全体からのフィードバック。

1人ずつ付箋に感想を書いてくださいました。

 

パッと思い浮かべて1〜2日で作り上げた指導案を評価してもらって、少し自信につながった気がします。

 

課題も提出できて、しばらくしてから教授から返信がありました。

 

レポートは「A評価」を頂けました。

 

そして、スクーリングと合わせた成績がしばらくして出てきて単位認定です!

 

 

これで夏のスクーリングは終わりです。

 

長かった…気もしますし、短かった…気もしますし…きっと充実してた証拠と。

 

さて、自宅学習の方は現在の時点では、教科書を読んだりしていますが、慣れない言葉になかなか進まなくて、なんだか苦しいです…

 

明日からまた日常が戻ってくる…

 

でも、苦しい日々に思い出すのが、

 

美術教育Ⅱの教授から頂いた言葉を思い出しています。

 

「時間がかかっても美術教員を目指してください」

 

と。

 

少し勇気が湧きます。

 

上手くやろうなんて思わないで、

 

ゆっくり学べば良い。

 

そんな風にも思えました。